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構造材の確認(手刻みの材料)

石巻のコ・noji-house

配筋検査
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底盤(耐圧盤)の配筋 D13(直径約13mm)200mmの間隔

定着(鉄筋と鉄筋との重なり)もバッチリです

コンクリートを打ち込むと
隠れてしまうところだけにきちんと確認します!

土曜日は
施主さま、リディアル宮田さんと
刻みの現場を見学
今はプレカット(大きい機械で刻みます)がほとんどですが
コ・noji-houseは大工さんが手で刻んでいます。
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「ここにある材料全部が我が家に使う材料ですか?」
「んだ、みんな!」
と材料の多さに驚いていた施主さま

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さしがねの話など色々と棟梁と談話
写真では分かり辛いのですが
さしがねのうら目には「財、病、難、義、官、劫、害、吉」の8文字が書かれていて
吉凶を占うのに使ったそうです(一般住宅には使わないそうです)

「自分の家の為に大工さんがコツコツ手作業で
やってもらえるのは嬉しい」と施主さま

作り手の顔が見えるとお客様は安心
お客様の顔が見えると作り手もいいかげんな事はできないぞと
互いの顔が見えると良い相乗効果が生まれますね!

お客さま
↓↑    ↓↑
建築家  ⇔  工務店(大工さん)

独立した(建築家と工務店は同じ会社ではない)立場で良い関係が生まれます
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施工者のワークボックス千葉さんと大宮棟梁さん達
よろしくお願いします

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