基礎工事も完了して木工事に入ります手刻みの木材を 工場(こうば)より運んで土台を敷きこんでいきます土台の材種はヒノキの4寸角(12㎝×12㎝)ここに柱を立てていきます

根切りが終わると砕石を敷いていきます 通常厚さは15cmぐらい全体に敷き詰めるとこんな感じですこの上に 防湿シートを全体に敷き地盤からの湿気をシャットアウトし配筋の定規にもなる 捨てコンクリートを敷いて鉄筋を組んでいきます(D13という太さで ちょっと太めです)

基礎工事の始めは根切り(掘削工事)基準となる糸を引きそれを元に縦と横深さや高さの基準にしながら作業を進めます。先に施工されている柱状改良を避けながら根切りは進んでいきます。この丸い柱状改良の中心に基礎を造っていきます。

地盤改良や基礎工事と平行に構造材(土台や柱や梁)の加工をしている小野寺棟梁のところに施主さま家族と見学に行きました柱や梁を1本1本を 手作業(手刻み)により加工しています最近はプレカットが多くなってきていて今ではなかなか見ることができなくなってきています「これはどこの部分ですか?」「これは土台で、材料はヒノキです」・・・etc棟梁にレクチャーを受けたり、

13.キッチン

家づくりで奥様のこだわりがあらわれるところの一つがキッチンです。fuku-houseの奥様のご希望は・・・キッチンまわりをスッキリとみせたい(冷蔵庫も隠したい!)・熱源はガスを使用したいということでした。・・・そこで間取りは・食器・炊飯器などの電化製品・保存食などなど+勝手口をすべて収納スペースに集中させたことで、生活感が出てしまうゴチャゴチャを隠し見た目に

12.地盤改良

工法や見積りなどを色々と検討した結果、柱状改良を行う事にプラントに固化剤を入れ先端に大きなドリルのついた重機で穴の掘りながら固化材を入れていき、基礎のちょうど下の部分になるように間隔をおいて円柱状に造っていきます。(2日間くらいの作業工程です)固まってから、造った円柱状の上に基礎を造ります

11.地盤調査

土地は基礎下数メートルの部分がどのような地質なのか表面だけでは判断できません。土地の一部が違う地質だったりしますと不同沈下を起こしたりします。つまり地盤がしっかりしていなければ、いくら建物の構造体をがっしりと造っても意味がありません。その為に地盤調査を行い、建てようとする土地が固い地盤なのか?改良が必要な地盤なのか?確認する必要があるのです。現地で建物の位置と地

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