照明計画で全般照明(部屋全体を均等な明るさにする例:天井に取り付ける蛍光灯の照明器具)ではなく陰影のできる部分照明をお勧めしています。家族団欒のダイニングテーブル、本を読む、くつろぎ、家族の語らいなどなど必要なところに必要な照度をと考えています。「暗くないですか?」「全般照明に比べると暗いです」「・・・・ん?」もともと白熱球の雰囲気が好きな施主さまですが

照明計画の時、明るさや器具の選定には色々悩みますfuku-houseも明るさやダイニングのペンダントと玄関ポーチの照明で施主さまと色々検討しましたその他の器具は概ね決定ポーチの照明は・・・建物の正面の顔はすごくシンプルで白いのでそのままシンプルな乳白ガラスのブラケットを提案。ちょっとシンプルすぎるかな~?話の中で「古い物ってきれいでシンプルな

現場は、間柱→サッシ取付→透湿防湿シート貼り→胴縁取付といった作業が進んでいます外壁の下地材をまもなく貼っていきます。仕上がりがシンプルなだけに下地の精度に細かく気を配っている棟梁に感謝。

現場は屋根工事が完了しました屋根は、ガルバリウム鋼板の立てハゼ葺き(色は銀黒)勾配方向につなぎ目がないのでシャープなイメージです

柱、梁が組みあがると上棟です最近では上棟式をしない住宅がほとんどですが施主さま(特に子供達)の記念になるので是非にとお勧めしました!(当日棟梁が式次第を筆でサラサラっと)(祝詞奏上)(矢車 五色の旗)(おもち(ごすもず)まき)ご近所の方にも参加していただきとても良い上棟式でした。

基礎工事も完了して木工事に入ります手刻みの木材を 工場(こうば)より運んで土台を敷きこんでいきます土台の材種はヒノキの4寸角(12㎝×12㎝)ここに柱を立てていきます

根切りが終わると砕石を敷いていきます 通常厚さは15cmぐらい全体に敷き詰めるとこんな感じですこの上に 防湿シートを全体に敷き地盤からの湿気をシャットアウトし配筋の定規にもなる 捨てコンクリートを敷いて鉄筋を組んでいきます(D13という太さで ちょっと太めです)

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